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ロカルノの6月のスイスとは思えぬ暑さを逃れ、 涼しい所を求めて、 リトム湖へ。 ロカルノ→電車→アイロロで降り、 駅前からのバス→ピオッタ下車 (降りた所から前の山にケーブルカーの線路が見えるので、 それを目指して10分ほど歩く。) まず、このケーブルカーに乗ってリトム湖へ向かいました。 最高勾配率87.8%だって! (数字の意味が・・・よく解らぬが、とにかくスゴイ) 目の前に線路が突っ立てる感じ! ここのケーブルカーの運転をしている若い女性に とても親切にしていただきました。 有難うございました。 |
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ケーブルカーからの眺めも、ステキでした。 線路の急勾配も見たいし、 反対側の景色も見たいし、 あっち見たり こっち見たりしているうちに ![]() 終点。 (途中Altanceと言う駅で止まることもあるが、 ここでは降りず、とにかく終点まで乗ること。) |
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雪解けが終った直後のリトム湖。 黄色いお花と、 エメラルドの湖と、 アルプスの山々と、 澄んだ空気が なんとも、すがすがしい。 |
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お天気もよく、 望みどおり、暑すぎず寒すぎず、 なんと心地良かった事! このリトム湖を1周ハイキングしました。 ほとんどが高低の無い道。 雪解け直後と言う事で、 途中、 ちょっと、荒れた道がありました。 もっと、 1周する道が整備されていれば、 文句なしの ステキなハイキング道なんだけどなぁ。。。 |
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雪解け水が、音を立ててて、リトム湖に流れ入る。 |
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リトム湖畔のラゴリトム・レストラン&ホテルに三泊四日す。 ホテル欄でも、書いていますが、 ここの良さは、何と言っても 「行き届いた心地よいサービス」。 |
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二日目 リトム湖のすぐ横にある、フォイスク山に登りました。 眼下には、刻々と色が変わるリトム湖。 ふーふー言って休み休み登ってる私を、 4,5歳くらいの男の子とその父親らしい二人が、 おしゃべりしながら、軽い散歩といった風で、 追い抜いて行く。。。 。。。。 ![]() 山の2/3位まで登った辺りから、 だんだん天候が崩れてきているようだったので、 思い切って引き返す。 山頂征服は、次回のお楽しみにした。 (中高年になると、無理がきかぬ。 次回のお楽しみが増える一方だわ。。。) |
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![]() 三日目、ま、まさかの雪! 寒くはないだろうかと、宿泊客全員に、 さりげなく、何かと気遣っているオーナーには、 感心させられました。 朝食の時、熱いお茶が。 夕食の時、自家製のお酒が、チョコレートと一緒に。 夕食後、湯たんぽのサービス。 お部屋は暖房が効いているので、 さほど寒くは無かったけれど 湯たんぽのサービスは、心まで温かくしてくれました。 |
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![]() 四日目 ・素晴らしきラゴリトム・オーナー ・思いやりのある日本人オーナー夫人 (日本に帰国中でメールだけのやり取りでしたが 暖かな思いやりが伝ってきました。) ・お薬の関係で早めの夕食にも、いやな顔一つせず ニコ ニコと優しくお料理してくださった女性、 ・恥ずかしげに、心優しく接してくれた若い女性従業員、 ホテルの皆様、心から、有難うございました。 今回は、私の体調が悪いのと、天候が悪かったので、 あまりハイキングしなかったけれど、 リトム湖周辺には、 たくさんの湖とハイキングコースがあります。 詳しくは、ラゴリトムのHPに色々出ています。 ↓ http://www.lagoritom.com/index.htm |
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★ヨーロッパでも一、二を争う急勾配の線路を登るケーブルカー
(最高勾配率87.8%、出発地から到着地までの勾配距離786メートル)