スイス個人旅行 4日目     
             ラインナウ・ラインの滝・シャフハウゼン・シュタインアムライン
                    
                    美しきライン河畔の遊歩道

チューリヒ ⇒電車⇒ビンタトゥア ⇒電車⇒ マルターレン ⇒ポストバス⇒ 
                                   ラインナウ ・・・ハイキング2時間・・・ラインの滝   

    絵本の中を歩いているようなラインナウ村、 ロマンティックな修道院、 
    清々しいライン川沿いの散歩道、 轟音とどろくラインの滝などの、 
    美しい風景を堪能しながらの2時間、 高低もほとんど無く、超オススメの散歩道。
 
チューリヒ駅から列車で
ビンタートゥーア乗り換えマルターレン着

マルターレンからポストバスで終点ラインナウで下車

チューリヒから1時間20分位で到着。
 すべてスイスパスOK

ラインナウは、

赤い木組みの家々が建ち並ぶ可愛い村。
  
丘の上には、

絵本に出てきそうな教会が。
 
ラインナウのバス停。

ここが終点で、
ここからマルターレンへ折り返す。
 


村見物を終えたら、
ラインナウ修道院を目指す。

←「クロスターキルヒェ」の標識通り行く
 
折り悪く、
改修中だったので写真は撮れなかったが、

ライン川の中洲にある修道院は

王冠を頂いているような建物が

非常に美しく

周囲の雰囲気も素敵なところ



(門のすぐ右にあるトイレは大変清潔なので
散歩前に利用していく事をオススメします。)

 
修道院見学を終え、
聖人の橋を渡り戻った所から
左の小道に入る。



畑の中の小道を川に
沿って進む。
牛用のサクの戸はしっかり閉めましょう。

暫らく行くと
川がすっきり見えるところに出る。

小規模な堰のようなところで行き止まるが、
土手に上がり対岸へ渡る。


     
対岸に渡ってから、道が色々有り
ちょっと判らなくなりそうだが、

基本は「
川上へ向かって川に沿って歩く」。

川音が遠くなったら、川から離れている事なので
川の見えるところまで引き返す事。

フェンスに囲まれた所の、
川側のフェンス沿いに行くと
川に下りる道。


この辺りは一部ドイツ領地♪

←ラインの滝まで7キロの標識
     
クロスターウェッグ
修道院の道の標識

この標識に迷わされない事。

この道の方向には行かない!
       
フェンスからの小道を降りると
ライン川の畔。

ここから
川沿いの、清々しい道が、滝まで続く。


暫らく行くと、川面に泡が流れ来る。

ラインの滝の泡です。
 
泡の量が多くなってくると



もうすぐ、滝。

ラインの滝が

見えてきました。
 
 
対岸に、ラインの滝。

この建物の下から、
滝の中ほどにある小島に渡る船が出ている。

        上記の建物右の

滝が一望できるテラスで

昼食。

なぜかスイスでメキシコ料理。
意外な事に、美味しかった。
 
先ほどの建物を出て右に、滝つぼ沿いに歩く。

木陰の坂道を上がったりしながら滝に近づき、

滝へ向かう橋を渡る。。


橋を渡りきった所から見たラインの滝の上。
 
滝の下へ行く階段を降りると

見晴台。


 
写真では伝わらないなぁ。。

すごい轟音・水しぶき

圧倒的な迫力!
 
滝見物が終ったら、橋を戻って、

先ほど着た道とは反対方向の道を
やはり川上へ向かって行く。

色とりどりの花々、対岸の家々
素敵な遊歩道。

15分ほど行くと左手上に、
電車のノイハウゼン駅。
ここから、
シャフハウゼンやチューリヒ等へ行く
電車がある。
電車の時間ノイハウゼン発 →シャフハウゼン着
毎時間 00 10 34 41


体力に自信のある人は、
このままこの川沿いの道を歩いて行けば、
シャフハウゼンの街に着く。


(ワタシは途中で力尽きました・・・)
                     古くて新しい街 シャフハウゼン

 
ノイハウゼンから電車に乗って

シャフハウゼンの街に到着。


スイスパスOK


 
思っていたよりずっと素敵なところ。



 
      物価が安い。。。

というか、庶民的なお店が多い。


街の人たちも親切だったし、

なんだかすごく居心地良さそう。。

 
船着場のすぐ近くに見えている。
船が出るまでの短時間で観光できる。



珍しい円形城塞ムノート

このブドウ畑の間の階段を上がって行く。



中には、とても広い円形広場があって
空気がひんやり冷たくて
とても気持ちよかった。

内部は階段ではなく、
らせん状のスロープになっており
小さな石が敷き詰めてある。

 
屋上から、ライン川が見える。

 
古都シャフハウゼン。

左に見える塔は、

11世紀に建築された
ミュンスター

 
シャフハウゼン駅→歩20分→ハーフェン
(トイレきれい無料)

ここから、この船に乗って
シュタインアムラインへ。


スイスパスOK


この船
結構大きい。
           
屋根つき橋をくぐるため、屋根が低くなる。前の操縦席の屋根も見事に内蔵される。
見ているととても面白いので、前の席に座る事をオススメする。
飲み物の注文をとりに来る。みんな何かしら頼んでいたので、私たちも、ジュースを頼んだ。
 

 
小さくて判りにくいけれど

向こうに
馬に乗って川の中を歩いている人が!

 
 ホーエンクリンゲン城が見えてきたら、

シュタインアムラインの船着場はもうすぐ。





この城は現在レストランになっている。
見晴らし塔からの眺めも良い。
ここへ行くには
シュタインアムラインの街の北オーバー門から
ブドウ畑のきつい上り坂道を
約1時間くらい歩く。

(結構キツイ登り坂でした・・・)

                ラインの宝石 シュタインアムライン
  シュタインアムラインの意味は
「ライン川沿いの宝石」

スイスで最も中世の面影を残す街。

←旧市街の西端にあるウンター門









この猫ちゃんが見ているお店は

とてもおしゃれな小物がイッパイ♪
  あの黄色いロンブルのあるお店が
猫ちゃんのお店

遠くから見てみステキ。

 
家々の装飾画が素晴らしい。

 
市庁舎広場


 
この町並みに
ファーストフード店も
スーパーも
あるなんて信じられない。

 
画家カリジェの壁画で有名なホテルアドラー。
ツインで180~200SF
(郷土料理レストランには日本語のメニューあり)




シュタインアムラインから
チューリヒ行き電車で戻る。


4日目 無事終了。


写真:ハイジロッテンマイヤー 文:ロッテンマイヤー              ← 前へ 表 紙次へ →