スイスのお料理
  スイスで教えてもらった料理のレシピです。
  目分量で教えて頂いたものばかりなので、分量は適当・アバウトなレシピばかりです。
 オーマのシナモンアップル
並べて、降りかけ、焼くだけの簡単なおやつ、シナモンアップル。
ハイキングの途中出会ったスイス人のオーマ(おばあちゃん)から教えてもらいました。
簡単で、美味しいので、皆さんも作って見てくださいね。
   二人分 材料 りんご大1個
        シナモン粉末
        かぼちゃの種
        レーズン
        スライス・アーモンド
        砂糖・バター
        アーモンドプードル 
        
         
↓スイスでは、コープで売られているアーモンドダイスとプードルが
 一緒になったものを使う。便利で安価で美味しい。
  

@皮付きりんごを、食べやすい大きさに切る。
Aグラタン皿に、アーモンドプードルを大匙1程敷く。
Bその上にレーズンを5.6個ばらまく。
C皿の周りから、りんごのスライスしたものを、敷き詰めていく。(写真参照)
D上から好みの量の砂糖を振り掛ける。
Eバターをりんごの上にちょんちょんと塗る。
F上にシナモン粉末を好みの量振り掛ける。
Gレーズン・かぼちゃの種・スライスアーモンドの順に飾り付ける。
 (レーズンはなるべく奥に。焼くとかたくなるので、)
H普通にグラタンを焼く要領・時間で焼く。
 (スライスアーモンドが色よく焼けた頃が出来上がりです。)

         

             

  
コリッポ風きのこリゾット
   ★簡単、調理時間が短い、適当に作っても美味しくできる。

コリッポ村では、お米から作っていましたが、もしかして・・・と普通に炊いてあるご飯から作ってみましたら、さほど変わらなく出来上がりました。
外国では日本のように常に「ご飯」が無いので、お米からつくるのかな??
リゾットはアルデンテ(固め)でなきゃ、と言う方はお米から作って自分の好みの硬さにスープを入れるのを調節してください。
冷えてくると、固めになります。

  写真は、、実際にコリッポの村人の方作ってくれたリゾットです。

  付け合せは、にんじん、タマネギ、ズッキーニを
  バター、塩コショウで さっと炒めたものです。

  

全て、適量、好みで。(コリッポでも、様子を見ながら味付けしてました。)
★ここでは3人分のおおよその分量

材料:きのこ(生しいたけ・シメジ等のキノコ類、毒キノコ以外なんでも)適量
   玉ねぎ半分・ニンニク一片・パセリ・水菜少々(緑のものならなんでも)適量
   オイル(オリーブオイルならベストだけど、なんでもさほど変わらない。)適量
   コンソメスープの素顆粒 大匙1(中華あじ調味料顆粒でも美味しい。)
   バター(バター風味マーガリンでもOK)多めに入れると美味しくなるけど、適量で。
   ご飯3人分=ご飯茶碗軽く3杯(二倍には増える。)
   水 ご飯茶碗2〜3杯
   溶ろけるチーズ 好みの量(一掴みくらい。たくさん入れるとしつこくなる。)

1、キノコ類は、食べやすく切って置く

2、玉ねぎは半月切り。パセリか水菜もみじん切り

3、プライパンか鍋(焦げにくい物がベスト)で、バター少々とオイル、たまねぎ・ニンニク・きのこを1〜2分と炒める。 (ニンニクはあとで取り出す。好みで入れなくてもOK)

4、いったん火を止め、これらの中に「ご飯」を入れる。

5再び、火をつけ、水を茶碗1杯ずつ2〜3杯入れ、好みの柔らかさにする。
 コンソメスープの素 顆粒を、大匙1位入れ混ぜる。塩コショウで好みの味に。
 好みの固さになったら、仕上げにバター大匙1と好みでチーズをいれチーズが溶けたら火を止め、
 彩りにパセリなどを散す。

★お米から作る場合3まで同じ。
4、バターでお米を炒める。透き通ってきたら、炒めてあるキノコなどを一緒にし、
  水+コンソメスープの素を足し入れながら、好みの固さになるまで、煮る。。
  
  ベルナーオーバーラント風ロシュティ(Roesti ローシュティ・レシュティ・レーシュティ)
  ★ロシュティは、じゃがいもの細切りをやいたもので、スイスの典型的なジャガイモ料理。
   よくつけあわに出されますが、1品料理としても美味しく、日本人の口に良く合います・。

   

       
  スイス風キッシュ
 ★この料理もスイスの惣菜店や、パンやさんでよく売られている大変ポピュラーなもの。
  材料
 ほうれん草 1把
 卵  2〜3個
 コンソメ顆粒
 小麦粉大匙1〜2
 溶けるチース
 牛乳(生クリーム量より少々多め)
 生クリーム(半分)
 冷凍パイシート
 クッキングペーパー

 彩りに、プチトマト


       
      
 @耐熱容器に軽くオイルを敷くクッキングシートを敷きやすくするため。  このぐらいの柔らかさの時に、伸ばし始める。 切り取った部分を足りない部分へ貼り付ける。                       

       
  フォークで全体に軽く穴をつける。   A牛乳・小麦粉・コンソメ顆粒を良く混ぜ、そこに生クリーム・溶き卵をいれよく混ぜる。固ゆでほうれん草の上にチーズをおき、Aをかけ入れる。   
                  
       
↑グラタンを焼く要領・時間で。全体にふっくらし焦げ目がついたら出来上がり♪

               
↑ほうれん草ペースト状にした本場スイスのもの。
     ↑ペースト状にした物      プチトマトの半分を乗せて焼いた物    ブロッコリーで作った物
  アップルケーキアップルプリンパイと言ったほうが判りやすいでしょうか)
 ★こんなにおいしいケーキが、こんなに簡単にできるなんて、作らないてはありません。
 
  りんご大 1個 
  冷凍パイシート
  レーズン

  アーモンドダイス(またはアーモンドプードル)
  牛乳
  生クリーム
  砂糖
  小麦粉
  卵大2個

       
 パイシートを敷くまでは、上記スイス風キッシュと同じ。
 @ パイシートに穴を付けた上に、アーモンドダイス(またはアーモンドプードル。二つあわせるとベスト)を大匙3位敷き詰め、
   レーズン10粒ほど散し、その上に りんごを食べやすい大きさに切り並べ、その上に適当にレーズンを10粒ほど置く。
   その上に砂糖大匙1(好みで調節)をふりかける。
  
 A 牛乳300CC〜400CC+砂糖大匙3(好みで)+卵大2個+小麦粉大匙3位 を、よくかき混ぜる。
   そこへ、生クリーム100CC(箱のおおよそ半分)を入れ軽くかき混ぜる。
 
 @にAをかけ入れる。↓りんごが浸るくらいが適量。(牛乳の量で調節する)

             
            アップルパイを焼く要領で、焼く。    ↑周りのパイ生地がこんがり焼け、表面がふっくらしていたら出来上がり。

             
               ↓スイスの友人が作ってくれたもの。
              
  
  グリューワイン
  ★アルコールがだめな人も、美味しく楽しむ事が出来るワイン。
  蜂蜜以外の材料を全部入れて、1〜2晩寝かせる。
  頂く前に、フルーツ類を取り除き、香辛料が入ったワインに蜂蜜を好みの量加える。沸騰しない程度に温める。(レンジ不可)
  茶漉しで漉して、コーヒーカップにいれて飲む。
 ・サングリラとして飲む場合  温めず 飲む直前に氷を入れる。


 1000円以下の赤ワイン 1本
 レモン 小1個
 オレンジ 1/2個  
 りんごの皮
 シナモンスティック 2.3本
 クローブ   10個くらい
 八角      2,3個
 蜂蜜  適量
 オレンジ・りんごの皮を入れる。               
  ケーゼシュニッツェ
★スイスの郷土料理   
 その土地によって少し違っているようですが、ここに紹介するのはベルナーオーバーラント風。
 
  
  
  ホットアイスクリーム
★熱いものと冷たい物の取り合わせが、楽しい
  アイスクリーム
  ブルーベリーソース
  冷凍ブルーベリー
  ラクレット
★フォンデと並ぶスイスの代表的な料理。フォンデよりも、日本人は好きだと思います。
 日本の家庭に土鍋があるように、スイスの家庭には大抵電気ラクレット器があります。
 ここでは、ラクレット器を使いましたが、フライパンでもホットプレートでも出来ます。

 
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